第120回カフェのお知らせ

つくばの桜も散り始めてしまいましたね。
今年は、桜が咲くのが例年よりも早かった気がします。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
我々バイオeカフェのスタッフ一同、新入生の皆様と
カフェで一緒にお話しできることを楽しみにしております。

また、バイオeカフェではスタッフも募集しています。
面白そうだなと思われた方はぜひ一度カフェに遊びに来てください。

さて、ここで第120回カフェの紹介をさせていただきます。
今回のカフェでは、生物学類長でもあり、生命環境系動物系等進化学教授の和田洋先生をお招きして、
「生物学類で学ぶこと 生きているということ、そして進化」
と題しましてお話ししていただきます。

みなさんは、「いきもの」とは何か説明できますか。
生きているものと生きていないものの違いは何でしょうか。

新入生のみなさんだけでなく、上級生の方、また他学類、他専攻の方々のご参加お待ちしております。

場所:筑波大学第2エリア小食堂
日時:2018年4月12日(木)18:30~20:30(開場18:15)
参加費:100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(文責:筑波大学生物学類3年 中川)

第119回カフェのお知らせ

みなさんこんにちは。
そしてあけましておめでとうございます。
昨年は多くの方々にバイオeカフェにご参加いただき、お話ができましたこと大変うれしく思っております。
ありがとうございました。
本年度も、よろしくお願いいたします。

さて、ここで第119回のカフェの宣伝をさせていただきます。
今回のバイオeカフェでは、「知られざるハチたちの知られざる生き様」と題しまして
筑波大学生命環境系保全生態学研究室の横井智之先生をお招きしてお話ししていただきます。

ハチと言うと、皆さんはどんなハチを思い浮かべますか。
スズメバチやミツバチ、アシナガバチ等、色々なハチがいますよね。
ちなみに私は、マルハナバチが好きです。もふもふしていて可愛いですよ!

今回のカフェでは、身近な生き物であるハチをテーマに、様々なハチたちの生活の秘密に迫ります!
本物のハチにも会えるかもしれません。
皆様のご参加、お待ちしております。

場所:筑波大学 総合研究棟A A205
日時:2018年1月23日(火) 18:30 〜 20:30 (18:15開場)
参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(文責:筑波大学生物学類2年 中川)

第118回カフェのお知らせ

突然ですが、皆さんはイグノーベル賞をご存知でしょうか。
イグノーベル賞とは、”achievements that first make people laugh, and then make them think”
に対して贈られる賞です。

 2013年には、日本人が行ったタマネギの研究に対してイグノーベル賞が贈られました。
そんなイグノーベル賞を受賞した研究とはいったいどのようなものだったのでしょうか。
この研究成果は、皆さんがタマネギを切るときの「あの問題」を解決してくれます。
そう!ズバリ「タマネギ切るとき泣いちゃう問題」です。
Googleで「玉ねぎ 涙 切る」と検索すると173,000件、
”onion tear cut” と検索すると1,510,000件もヒットします。
これだけの数ヒットするということは、きっと世界的な問題であるに違いありません!!

この問題に対して、先人達の汗と「涙の結晶」による様々な知恵がありますよね。
冷やしてから切るとか、割り箸を咥えて切るとか、鼻にティッシュを入れて切るとか。
(この方法が科学的で本当に効果的かどうかは残念ながら私にはわかりません…。)

でも、私は思うわけです。いくら涙が出ないからといって、「料理する度に、割り箸をくわえるのか…」と。
涙が出ないタマネギがあればいいのに…」と。

もうここまで言えば大体の人がお分かりになっているかもしれませんが、
(もっと前半からお気づきかもしれませんが)
イグノーベル賞を受賞したのは、「涙の出ないタマネギ」の研究です。
今回のカフェでは、2013年のイグノーベル賞を受賞されました、
ハウス食品グループ本社(株)研究開発本部基礎研究部の今井真介博士をお招きして
「涙の出ないタマネギ〜イグノーベル賞とその後〜」と題しましてお話ししていただきます。

今回のカフェでは、「涙の出ないタマネギ」を味わえるかもしれません。
みなさんのタマネギへのイメージが「涙」から「笑顔」に変わることを楽しみにしています。

場所:筑波大学総合研究棟A A205
日時:2017年12月12日(火)18:30~20:30(開場18:15)
参加費:100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

(文責:筑波大学生物学類2年 中川)
皆様のお越しをお待ちしております。

第117回カフェのお知らせ

みなさん、お久しぶりです。
最近、本当に寒くて毎朝起きるのが大変ですよね。

さて、ここで第117回カフェのお知らせをさせていただきます。
今回は、筑波大学生命環境系山岳科学センター菅平高原実験所の町田龍一郎教授をお招きし、
「メガダイバーシティーを誇る昆虫〜そのサクセスストーリー〜」と題しましてお話ししていただきます。

みなさんのお越しをお待ちしております。

場所:筑波大学大学会館総合交流会館
日時:2017年11月21日(火)18:30~20:30(開場18:00)
参加費:100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

(文責:筑波大学生物学類2年 中川)

第115回/第116回カフェについて

今週の週末(11月3日から5日)に、筑波大学では第43回雙峰祭が開催されます。

雙峰祭と聞けば、つくコレを思い浮かべる方が多いかもしれません。
皆さんはもう投票しましたか?今年はかなり盛り上がっていますね!

しかし、つくコレだけが雙峰祭ではありません!!!
私たちバイオeカフェは雙峰祭で「いきものばっかり2017」と題したイベントを開催します。

今年は、二回サイエンスカフェを実施します。
11月4日(土)14:00から、「線虫から解き明かすビフィズス菌の健康長寿効果」と題しまして、
生命環境系坂本研究室から菅原賢也さんにお話していただきます。
11月5日(日)14:00から、「光で天敵を集めて害虫を減らす技術の開発について」と題しまして、
生命環境系応用動物学研究室から萩野拓海さんにお話していただきます。

会場は、2学食堂南側となっております。
また、カフェ以外にも、DNAストラップなどの販売や、これまでのカフェの紹介などの展示を行っています。

皆様のお越しをお待ちしております。

場所:筑波大学 2学食堂

日時:2017年11月4日〜5日

参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類2年 中川)

第114回カフェのお知らせ

長い長い大学生の夏休みも終わり、秋学期が始まりました。

急に涼しくなってきましたね。
みなさん、体調管理には十分気をつけてください!

さて、ここで第114回のカフェの紹介をさせていただきます。

今回のカフェでは「養殖しやすい『おとなしいマグロ』の開発」と題しまして、
国立研究開発法人水産研究・教育機構まぐろ増養殖研究センター成熟制御グループ長の
玄浩一郎先生にお話をしていただきます。

みなさんのお越しをお待ちしております。

場所:筑波大学大学会館総合交流会館
日時:2017年10月17日(火)18:30~20:30(開場18:00)
参加費:100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

(文責:筑波大学生物学類2年 中川)

第113回カフェのお知らせ

突然ですが、徳レポと言われるものをご存知でしょうか。
筑波大学生物学類の皆さんなら、きっとご存知でしょう。
そして、皆さん一人一人に熱い思い出があることと思います。

徳レポとは、筑波大学生物学類の1年次に実施されている
基礎生物学実験のうちの一つの実験で
毎年一風変わった課題が課されます。
ちなみに、私が輝きに溢れた「1女」だった時の、徳レポは
「モールとモーターで群れるロボットを作ろう」
というものでした。

こんな「え?」と驚くような徳レポの裏側はどのようなものなのでしょうか。

今回のカフェでは、生命環境系准教授の徳永幸彦先生をお招きして、
「徳レポの舞台裏〜マスター方程式の作り方〜」と題しましてお話をしていただきます。

徳レポを無事提出して達成感に溢れているであろう生物学類1年生の皆さん、
徳レポの刺激を懐かしく感じている皆さん、
徳レポってなにそれ?な皆さん、
全員が楽しめること間違いなしです。

皆さんのお越しをお待ちしています。
(加えて、経験者の皆さんとは、徳レポの思い出を語り合えることも楽しみにしています!)

場所:筑波大学大学会館総合交流会館
日時:2017年7月4日(火)18:30~20:30(開場18:15)
参加費:100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

(文責:筑波大学生物学類2年 中川)