第104回カフェのお知らせ

学校で、会社で、様々な場所で、自分のアイデアを発表しなければならないときが
あると思います。
でも、そんなとき、どうやったらうまく相手につたえることができるのでしょうか。

第104回のバイオeカフェは「見て学ぶプレゼンテーション 
〜近赤外光でのぞくマウスのからだ〜」と題し、
筑波大学 医学医療系 分子バイオイメージング研究室所属の
三輪佳宏先生にお話していただきます。
大学でプレゼンテーションの授業をしたり、いろんなところに
出向いてプレゼンの手法を教えてたりする三輪先生。
研究自体のお話もすごくおもしろいのですが、
プレゼンテーションのテクニックもすごくおもしろく、勉強になります。


場所:筑波大学 大学会館多目的ホール

日時:2016年7月5日(火) 18:30 〜 20:30 (18:15開場)

参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類3年 森岡

第103回カフェのお知らせ。

紫陽花が咲いているのを見かけました。
日差しも強くなってきて、初夏の兆しが見えはじめています。

第103回のバイオeカフェは「未来形農業 〜昆虫の視覚応答反応
を利用した光防御技術〜」と題し、農研機構 生物機能利用研究部門の
霜田政美先生にお話していただきます。
昆虫の目をターゲットにした新しい害虫駆除の技術。
農薬を使わないので、食の安全性も保たれそうですね。

場所:筑波大学 大学会館多目的ホール

日時:2016年6月14日(火) 18:30 〜 20:30 (18:15開場)

参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類3年 森岡

第102回カフェのお知らせ

街路樹には若葉がつき、木漏れ日が気持ちよくさしこんでいます。
一年でもっとも生命を感じる季節だとしみじみ感じます。

さて、突然ですが質問です。
あなたは海藻と海草の違いはわかりますか。

第102回のバイオeカフェは「水草はどこから来たのか」と題し、
国立科学博物館筑波実験植物園から田中法生先生におこしていただきます。
アクアリウムをやっている方には比較的なじみ深い水草ですが、
実は水草は植物の中でも特別変わった経歴をもっているのです。
そんな水草の生態の研究をするとともに、長年保全活動を行ってきた田中先生に
水草の面白さ、愛らしさ、楽しさを紹介していただきます。


場所:筑波大学 大学会館多目的ホール
 
参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類3年 森岡

第99回カフェのお知らせ

雪が降ると滑ったりして危ないですが、不思議と心が踊りますね。
今年は筑波でも雪が積もるでしょうか。楽しみです。

さて、今回は今学期最後のカフェとなります。
第99回目のカフェは「新しい花をつくる」と題し、
筑波大学生命環境系遺伝子実験センターから小野道之先生にお話ししていただきます。
小野先生は、バイオeカフェを設立したメンバーの一人であり、当団体の代表世話人
引き受けてくださっています。花の品種改良は古くからなされており、様々な色や形の
花が作られてきました。昨今では伝統的な育種に加え、青いバラに代表されるように
遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーによって新しい花をつくる試みがなされています
今回のカフェでは小野先生がなさっている新しい花の品種改良についてお話していただきます、



場所:つくば駅前「 BiVi つくば」 2階つくば総合インフォメーションセンター及び筑波大学サテライトオフィス
つくば市吾妻1-8-10) 
参加費無料、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可


皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類2年 森岡

第98回カフェのお知らせ

最近、朝に霜が降りていて、本格的に冬が来たことを実感します。
そのせいか、体調を崩す人をよく見かけるようになりました。
人の体内では免疫と病原体の熾烈な戦いが繰り広げられているのでしょう。
病原体と戦っているのはなにも人だけではありません。あんなに小さな昆虫だって、病気と戦っているんです。

第98回目となる、新年最初のカフェは「昆虫体内のミクロな戦い 昆虫免疫はどのようにして病原体に打ち勝つか」
と題し、筑波大学生命環境系から古川誠一先生にお話していただきます。
古川先生は、地球上の最大の生物群である昆虫が長い進化の過程で
獲得してきた優れた環境適応能力を分子生物学の立場から理解し、
さらに応用へとつなげていくことを目指して研究をなさっています。
今回のカフェでは、昆虫たちが持つ病原体への免疫についてお話していただきます。

場所:つくば駅前「 BiVi つくば」 2階つくば総合インフォメーションセンター及び筑波大学サテライトオフィス
つくば市吾妻1-8-10) 
参加費無料、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可


皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類2年 森岡

第97回カフェのお知らせ

地球温暖化や海洋酸性化など、地球規模での気候変動は
海面の上昇や生態系を乱すなど、様々な問題を引き起こすと言われており、
もうすぐ、地球の気候変動に関する国際的な会議、COP21がパリで開かれます。

12月カフェの第97回カフェは「藻類研究から地球環境問題を考える COP21 in つくば」
と題し、筑波大学生命環境系から白岩善博教授にお話していただきます。
光合成をし、生産者として海の中の生態系を支えているのは藻類なのです。
そんな藻類は、近年の気候変動によってどのような影響を受けるのでしょう。
そして、それらは海全体の生態系に対しどのような影響を及ぼすのでしょう。
バイオeカフェで、藻類というすこし違った視点から環境問題について考えてみませんか。

場所:つくば駅前「 BiVi つくば」 2階つくば総合インフォメーションセンター及び筑波大学サテライトオフィスつくば市吾妻1-8-10) 
参加費無料、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可


皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類2年 森岡

第96回カフェのお知らせ

日時:2015年10月6日(火)18:30〜20:30(開場は18:15)

場所:つくば駅前「 BiVi つくば」 2階つくば総合インフォメーションセンター及び筑波大学サテライトオフィスつくば市吾妻1-8-10) 
参加費無料、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可


皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類2年 森岡