第105回バイオeカフェのお知らせ

みなさまお久しぶりです。
大学生の長い夏休みももうすぐ終わり、
スーパーではサンマを見かけるようになりました。
サンマには背中に体全体を支え、神経を保護する役目を持つ脊椎があります。
脊椎を持つことから、サンマと我々人間は脊椎動物という同じグループに分けられます。
それほど、脊椎というものは重要なものなのです。

さて、多少強引な前振りでしたが、今回のバイオeカフェは
「海の小さな妖精たちに見る遺伝子とかたちの進化」と題しまして
筑波大学 生命環境系から守野孔明 先生にお話していただきます。
高校や中学の教科書でウニやエビの幼生をみたことがある方も多いでしょう。
広大な海の中をふわふわと漂っていたり、泳いでいたりする姿は妖精を彷彿とさせます。
そんな愛らしい海の生物のかたちが遺伝子によってどのように制御されているのか。
また、それらはどのように進化してきたのでしょうか。



場所:筑波大学 大学会館多目的ホール

日時:2016年10月11日(火) 18:30 〜 20:30 (18:15開場)

参加費100円、事前予約不要、途中入退場自由、飲食物持ち込み可

皆様のご来場を心よりお待ちしております。


(文責:筑波大学生物学類3年 森岡