第51回 バイオeカフェ


 2011年5月17日(火)に行われた第51回バイオeカフェでは筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻の小川園子教授『ホルモンで変わる脳と絆〜恋はドーパミン、では愛は…?〜』という題でお話をしていただきました。《司会:B3 新井祐子》

 今回のテーブルトークテーマは
1.身近な性差
2.親子、恋人関係は脳内では…
3.社会的関係性=絆をつくるには?
 という3つのテーマで50人以上の参加者と意見を交わすことができました。特に先生のお話の中で出てきたオキシトシンスプレーは多くの人にとって大変印象的だったようで、最後の質問タイムでも、終了後の先生との談話の中でもスプレーについて大いに盛り上がっていました。

 参加された皆さんからのアンケートでもとても楽しく面白かったというコメントを多数いただくことができ、スタッフもうれしく感じています。

 小川先生、お忙しい中ありがとうございました。


 次回カフェは新・学外企画で現在スタッフ一同がんばっておりますので、よろしくお願いします。


【文責:筑波大学生物学類 B2 齋藤史織】