第56回カフェのおしらせ

この前やっと秋が来て気候的には過ごしやすくなったと思ったら、もう冬の足音が聞こえてきました。
皆さまどうお過ごしでしょうか。風邪など引かぬよう十分体を温めてお過ごしくださいませ。
さて、来る11月15日(火)に第56回バイオeカフェがあります。

今回のカフェは第55回に引き続き味覚の秋だ!ということで、「ウナギ〜なぞに満ちた一生と完全養殖の成功〜」と題してウナギの完全養殖をどのように模索していったのかについて水産総合研究センター田中秀樹先生をお招きしてお話を伺います。ウナギの稚魚の餌の発見はニュースなどでも取り上げられ記憶に新しいですね。
古くから日本で食卓に上がっているウナギ。そのルーツは古く、なんと縄文時代の遺跡からウナギの骨が出土しているそうです。スタミナ食として未だに日本の味覚になくてはならない存在ですよね。それでは詳細です。場所も時間も参加費もいつもと同じでお送りします。
 
日時:11月15日(火)18:20〜20:00
会場:筑波大学大学会館 多目的ホール
参加費:100円(飲み物とドーナッツ付き)
 
生物学的な用語が出てきたときには質問していただければその場でスタッフが解説を加えるので、ウナギの養殖や流通に興味があるけど…という生物学に明るくない方も大歓迎。ぜひ一度足をお運びください。
 
尚、今回代替わり後初のカフェとなります。スタッフ一丸となって運営していきますので、今後ともバイオeカフェをよろしくお願いいたします。